波動を高める3つの方法。これだけやっていれば大丈夫!

今回は、波動を高める3つの方法について紹介します。

波動を高める方法はいくつもありますが、今回紹介する3つを行っていれば、他の方法を行っていなくても、波動を高めることができる、という素晴らしい方法です。

しかも、周りの人や状況、環境が、ネガティブであっても、それらの影響を受けずに高い波動を保つことができる方法です。

ぜひ、チェックして、あなたの波動を高めることに役立ててみてください。

波動を高める3つの方法

①ポジティブな言葉を使う

②ポジティブな思いや考えを持つ

自分や他者を思いやる気持ちが大切です。
自分を大切にし、他者に親切にすることで波動を高めることができます。

③良い周波数の音楽を聞く

432ヘルツ、528ヘルツの音楽を聞く。

3つの方法が効果的な理由

①ポジティブな言葉を使う

ポジティブな言葉を使うことが波動を高めるのに大切な理由を解説します。

「言葉」は、私たちに、もっとも身近で、一番強力な力を発揮する波動です。

言葉は、音の組み合わせで創られています。
音=波動であり、波動=エネルギーです。

つまり、言葉は、波動そのものだと言えます。

日本には、言葉が力を持つとする「言霊」という考え方があります。

これは、日本の国土が四季に恵まれた豊かな自然環境なことと深い関係があると思われます。

私たちの祖先は、移り変わる四季の中で、植物の変化や動物たちの営みに目を留め、風の音や星の瞬きを感じて、その波動を受け取り、さまざまな言葉を創ってきたのです。

それで、言葉の意味と音の響きの方向性が一致しているのです。

つまり、ポジティブな意味の言葉には、ポジティブな波動を持つ発音が用いられているということです。

反対に、ネガティブな意味の言葉には、ネガティブな波動を持つ発音が用いられているということです。

それゆえ、日本語は、その言葉の通りに現実がなるので、「言霊」だと言われているのです。

言葉の持つ力、言霊は、私たちに計り知れない影響を与えます。

その影響力が分かる実験がなされたことがあります。

ごはんに言葉を「見聞き」させた実験
それは、「ごはんの実験」と呼ばれるものです。
炊いたごはんに「ありがとう」「ばかやろう」という二つの言葉を見せたり聞かせたりして、時間の経過による変化を比べる実験です。

この実験では、「ありがとう」より、「ばかやろう」の言葉を与えたごはんの方が早く腐るので、言葉が与える影響力が手に取るようにわかったのです。

なぜそうなるかというと、ごはんの中に含まれる水分が言葉の波動に反応したからだそうです。

②ポジティブな思いや考えを持つ

先程の、言葉を見せたり聞かせたりするだけでなく、心の中で念じる実験もなされました。

ごはんに言葉を「念じた」実験
三つの瓶に、それぞれごはんを入れ、
1つ目の瓶には「ありがとう」の思いを送り、
2つ目の瓶には「ばかやろう」の思いを送り、
3つ目の瓶は「無視」しました。

一ヵ月後、

もっとも早く悪くなったのは、「無視」したごはんでした。
次に「ばかやろう」が悪くなり、
「ありがとう」が一番腐敗しなかったようです。

実験者は、予想通りの結果を得て、三つの瓶を同じ箱に入れて倉庫にしまいました。そして、そのまま忘れていたそうです。ふと思い出して、四年後に見てみると、なんと、

「ありがとう」のごはんは発酵して味噌のようになっており、ふたを開けると芳香を放ったそうです。

一方「ばかやろう」のごはんは黒く変色し、「無視」のごはんはドロドロの液状になっていました。特に、「無視」のごはんは強烈な刺激臭を発していました。

この実験によって、発せられた言葉だけでなく、念じられた言葉も力を持つということが分かります

実験によって、送られた思いが、4年の歳月を経ても失われることなく、ごはんに影響を及ぼし続けていたのです。

それだけでなく、「ありがとう」の思いを送られたごはんは、ネガティブな波動を放つ二つの瓶に囲まれても、腐敗することなく発酵しました。

これは、ネガティブな波動の環境の中にあっても、ポジティブな波動を持つと、悪影響を受けずに、良い波動を保つことができることを示しています

これらの実験は、言葉の力、また、人の思考の力を私たちに教えてくれます。

これらの結果を踏まえると、普段私たちが何気なく交わしている会話が、いかに大切かがわかってきます。

また、自分がいつも考えたり思っていることが、どれほど自分や周りに影響を与えているのかも見えてきます。

誰かと話をした後、「ああ楽しかった」「ためになった」「優しい気持ちになれた」と感じられたのなら、お互いの間によい波動が生まれた証拠です。

ネガティブな思いを極力持たないようにして、明るくポジティブな思いを抱き続けるよう心がけましょう。そうすれば、少なくとも自分自身には、いい波動を与えていることになります。

波動を上げたいからといって、特別な訓練は必要ありません。

実験から分かるように、ポジティブな想念を持ち、ポジティブな言葉を使うようにすればいいのです

そうすれは、自分にも関わる人々にも、ポジティブな波動の影響を与えることができるのです。

私たちの、言葉や思考は、自分と周りの人への贈り物です。

そのことを意識して、ポジティブな想念を持ち、ポジティブな言葉を使うようにしていれば、おのずと高い波動で生きていくことができるのです。

③良い周波数の音楽を聞く

みなさんは、「シューマン波」という言葉をご存じでしょうか?

シューマン波は、7.8~8ヘルツの間で変動している、地球を包む磁場の共鳴周波数です。

これは、1952年、ドイツの物理学者ウィンフリート・オットー・シューマン教授によって発見されました。それで、「シューマン共鳴」「シューマン共振」などと言われています。

ヒーラーたちが人を癒す時の脳波が、このシューマン波と同じだということをつきとめたのが、原子物理学者のロバート・ベック博士です。ベック博士が世界中のヒーラーの脳波を測定したところ、それらの手法に関係なく、ほぼ全員が7.8〜8ヘルツの脳波を出していたのです。

ヒーラーたちは、地球と共鳴しながらクライアントにエネルギーを送っていたのです。

実は、NASAでも宇宙飛行土の健康を維持するために、シューマン波発生装置がスペースシャトルに装備されているそうです。

この7.8~8ヘルツという周波数に共鳴すると、α波が出ることがわかっています。α波は、リラックスを促します。

このシューマン波を、生活に簡単に取り入れる方法があります。その方法は、シェーマン波の倍音の音を聞けばよいのです。

8ヘルツの音は、低音なので音楽として楽しむには無理があります。そのため、倍音同土は共鳴し合うという倍音の法則を用いるのです。

現在、一般的に「癒しの音」として広く知られているのが8を66倍した528ヘルツの周波数です。この周波数と同調すると、私たちは心身ともにリラックスし、エネルギーが活性化します。YouTubeで、528ヘルツの音が出る動画が公開されていますので検索してみてください。

毎朝数分でいいので、この周波数にふれ、まず、自分の波動を整えるようにしてみてください。すると、1日を心地よく始めることができます。

まとめ

波動を高めるための3つの方法

  1. ポジティブな言葉を使う
  2. ②ポジティブな思いや考えを持つ
    自分や他者を思いやる気持ちが大切です。
    良い想念は、自分や周りの人によい影響を与え、
    反対に、悪い想念は、自分や周りの人に悪影響を与えます。
  3. 良い周波数の音楽を聞く
    毎朝数分、528ヘルツの音楽を聞く。

ぜひ、この3つの方法を生活に取り入れて、波動を高めるのに役立ててください。

あなたが、波動を高めていれば、ご自身だけでなく、周りにも良い影響を与えることができます。

波動を高めて、ステキな毎日をお過ごしください。

あなたが、望む人生を形づくっていけますようにお祈りします。

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